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中国の子ども、学年が上がるほど睡眠不足に
2012年 3月 21日17:16 / 提供:中国国際放送局

 3月21日の「世界睡眠デー」を前に、中国四川省の中心地成都市の新聞「華西都市報」は20日、市内の幼稚園や小中学校の子供たち対象に睡眠状況を調査した。その結果、学年が上がるほど睡眠時間が短いことが分かった。  

 それによると、幼稚園児たちは授業の開始時間が遅く、毎日2時間半の昼寝もあるので、睡眠は十分確保されている。そして小学校の生徒には宿題などによる負担があるが、全体的には睡眠時間が足りている。その一方で、中学生は1日に5、6時間しか寝ておらず、十分な睡眠は取れていないということだ。 

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