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航空ショーの墜落機、パイロット1人の死亡確認
2011年 10月 17日17:50 / 提供:

 陝西省の省都西安で13日開幕した2011中国国際ジェネラルアビエーション(一般航空)会議の一部として同省蒲城県の内府飛行場で14日から始まった航空ショーで同日午前、デモ飛行中の国産戦闘爆撃機「飛豹」が墜落し、行方不明になっていたパイロット1人の死亡が同会議執行委員会によって確認された。新華社が伝えた。

 それによると、墜落機は現役の軍機ではなく、中国航空工業集団試験飛行研究院が所有するもので、招かれて訓練期間に航空ショーに参加した。

  行方不明だったパイロット1人の死亡が確認され、15日午前11時5分、会議の出席者全員が会場で1分間黙とうした。

(編集z)