Home > ニュース > 社会  > 国慶節期間の広州市民、まるでスーパーのように高級ブランド品を購入
国慶節期間の広州市民、まるでスーパーのように高級ブランド品を購入
2011年 10月 3日15:15 / 提供:人民網日本語版

 広州市内の各大型デパートは国慶節(建国記念日)連休初日の10月1日、高級ブランド品を買い漁る客で賑わっていた。「羊城晩報」が伝えた。  

 エルメス、ディオール、プラダ、ルイ・ヴィトンなど高級ブランドの店舗前には昨日昼頃には少なくとも数十人の列ができており、店員が度々出てきては事情の説明とお詫びをしていた。ティファニーやシャネルの店舗も客の出入りが絶えず、「まるでスーパーだ」と笑う客もいた。広州友誼商店では高級品、ブライダルジュエリー、ゴールドバーなどが飛ぶように売れ、新発売の高級腕時計などを購入するためわざわざ来店するVIPも多いという。憧れを抱いて来店する地方からの観光客も多く、高級品の売上は20%伸びた。売上が前年同期比50%以上伸びたジュエリー・アクセサリーブランドもある。  

 昔ながらのデパートも客で賑わっている。広百、新大新、GBF、広州友誼、天河城百貨、摩登百貨、美東百貨、東山百貨などの売上高は昨日、計1億2800万元に達した。前年同期比10-30%の増加だ。

関連記事