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上海のホワイトカラーが、月餅より手当ての方が良いとからかう
2011年 9月 9日17:15 / 提供:東方ネット

 中秋節で福祉をアピールするのは、いつもネット利用者のホットな話題だ。手当て、消費カード、月餅が配られることは普通だ。月餅税を徴収するとアピールされてから、税金と同じで、月餅より手当てをもらう方が得だと思うホワイトカラーが少なくない。

 今年の中秋節に近づき、ホワイトカラーは福祉のアピールより月餅税のことを熱論している。「小企業で、手当てということは思ったことがない。毎年、2枚の月餅券が配られる他何もない。もともとは中秋節で、月餅を配ってくれるのは得だが、現在、税金を払うと分かって、直接、手当てを配った方がいい」と、ネット利用者のHANAは述べた。

 そして、会社から月餅券をもらった張さんは、ダフ屋に売って百元ほど受け取って、税金を払うことができるが、月餅券が不要な人がたくさんいるため、ダフ屋が価格を下げたと文句を言った。

 さらに、ホワイトカラーは平日、仕事からの圧力が大きいが、休日で休暇を取ったほうがいいし、「お金より健康だ」と思っている。大型オフィス商圏のホワイトカラーを取材すると、休みたい人がほとんどだ。「平日は残業も多いが、休日があれば、家族と一緒にいたい」と、ネット利用者MIAは述べた。だが、一部のネット利用者は残業代があり、3倍の日給のチャンスは多くないと語った。

(編集:曹 俊)

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