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上海質監局は310ロットの食品を抜き取り検査したが、有毒可塑剤は検出せず
2011年 6月 17日9:55 / 提供:

 東方ネット16日付のニュース:上海市質量技術管理監督局によると、15日までに、同局は310ロットの上海生産の食品と食品添加剤製品に対し専門の監督・検査を行い、全部フタル酸類物質は検出されなかった。  

 上海市資料技術監督管理局はこのほど、上海市の食品、食品添加剤生産企業に対し可塑剤の専門検査を行い、食品と食品添加剤製品を抜き取り検査した。15日までに、計364ロットを検査し、現在310ロットは検査終了し、残りの54ロットはまだ検査中だ。 検査を終えた310ロットの製品には飲み物、お菓子、液体ミルク、ジャム、インスタントラーメンなど211ロットの食品と、乳化剤、安定剤、増稠剤、食用香料エッセンスなど食品添加剤99ロットを含め、すべてでフタル酸類物質は検出されなかった。  

 同局は、さらに検査に力を入れて、ここ数日に第2回目の検査を行う。

(実習編集:兪静斐)