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上海のスーパーに台湾産有毒アスパラガスはなし
2011年 6月 2日10:14 / 提供:
一部の台湾産のドリンクが、依然として一部のスーパーで販売

  台湾の有毒可塑剤を使用するドリンクが多く検出された。30日夜に台湾衛生部門が発表した最新データによると、台湾食品大手企業の統一集団のアスパラガスジュース、宝健スポーツドリンク、7−低ナトリウムスポーツドリンクも有毒添加物が検出された。そのうち、有毒アスパラガスジュースは中国大陸で販売されている。

  5月31日昼、上海の数カ所のスーパーでは、台湾産の統一アスパラガスジュースが販売していなかった。だが、台湾産の統一グアバジュース、統一黄金麦茶、統一キンカンレモンジュースは依然として販売している。それに対し、スーパーのスタッフは、「統一のアスパラガスジュースは販売したことがないが、現在、販売する台湾産のドリンクは合格証明書を持つ。もし、問題があったら、関係部門も棚卸を要求するが、これまで、いずれの通知をもらっていない」と語った。易初蓮花、農工商などのスーパーでこの3種のドリンクを販売したことがない、とスーパーの責任者は明らかにした。

  だが、淘宝網で、一部の売り手はアスパラガスの在庫があるが、取引ができないと語った。

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華聯GMS曹楊店では、輸入食品の棚に統一ブランドのアスパラガスジュースはないが、その他のジュースは販売されている

(編集:曹 俊)

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