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上海6000台の「大学入試タクシー」が、29日午前に予約満杯
2011年 5月 30日16:49 / 提供:

  「労働報」30日付ニュースによると、29日午前零時から、大学入試タクシーの予約が始まり、朝早くから各タクシー会社の予約電話は満杯だった。午前9時ごろ、大学入試3日間のピーク時間のタクシーは、全部予約済となった。各会社は当日午前に試してみたら、余剰のタクシーがあるかもしれないという。

  受験生の孫さんの親は、29日午前零時から電話にかじりつき、予約できた後、孫さんの父親は安心し、「できた!去年、姪の時は午前5時過ぎでタクシーを予約できなかったから、私たちも心配してずっと待っていた」。実は29日の大学入試のタクシーは孫さんの予想とおり、――大衆3000台のタクシーは午前5時ごろ全部予約され、強生300台のタクシーも午前9時ごろ全部予約された。

  「9時ごろ大学入試3日間のピーク時間のタクシーは満杯で、残ったのは午前6時45分前のタクシーだ」。強生タクシーセンター主任の高揚氏は、タクシーを予約できなかった受験生は、当日にまた予約電話を掛け、空きタクシーがあると、できるだけ受験生に利用させる。また、特に受験生が利用するタクシーため、運転手は受験生がタクシーに乗る時に受験の注意を与えるという。

  その他、タクシーを予約できなかった受験生は、鉄道で受験するが、受験生と親は早めに路線を試してほしいという。乗り換えるルートは複雑で、歩く時間も違う。大学入試3日間は、端午節短期休暇の時期ため、公共バスを選ぶ受験生はピーク時の渋滞の期間を考えたほうがいいという。

(実習編集:キョウ U)

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