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男性が銀行で金を下ろした後、略奪される=上海普陀区
2011年 1月 27日11:13 / 提供:
被害者が病院で治療

 25日午後4時ごろ、上海市普陀区桃浦路165弄嘉発マンションで、鉄の木づちで頭を打つ略奪事件がおきた。警察は案件を取り調べて、犯罪容疑者を捜査している。

 同団地の住民によると、嘉発マンション9号に住む30歳前後の男性が、団地の向こうにある農業銀行で金を下ろした後、住宅に戻った。同男性は住宅の下に着き、パスワードに入力して、電子門を開けるとき、尾行していた男に鉄の木づちで頭部を打たれて倒れてしまった。犯人は、被害者の手から銀行で下ろしたばかりの5万元のキャッシュを奪い、逃げた。9号に住む住民は、入り口に降りて、血まみれの男性を見て、警察を呼んだ。120救急車も直ちに現場に呼ばれて、男性は病院に送られた。

 普陀区中心医院で、被害者は治療を受けた。頭部の傷が重いため、観察が必要だ。事件が起きた後、警察は現場で団地住民に聞き、証拠を集めている。現在、犯人を捜査している。

(編集:曹 俊)

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