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2010年の漢字コンテスト:「漲」がリード
2010年 11月 16日10:23 / 提供:

  2010年はまもなく終わる。この1年で、最も記憶に残った漢字は何だろうか?このほど、あるフォーラムが今年の漢字コンテストを開催し、ネット利用者から最も切実な漢字を選出する。これまで、「漲(値上げ)」が、リードしている。また、「撞(ぶつかる)」「道」「哦」なども推薦された。

 約4分の1のネット利用者が、「漲(値上げ)」を今年の漢字に推薦した。推薦理由は簡単だ。2010年は、何でも値上がりしているからだ。乗用車を持つ人はガソリンが値上げをした。市場へ行った人はニンニク、ダイズ、リョクトウ、生姜の価格が、すべて上がっていることを見つけた。おかしいことに、給料はアップしない。

 自動車と肉体のぶつかり、ソフトとソフトのぶつかり、不動産価格とお金のぶつかり、ネット利用者とホット事件のぶつかり。一つの「撞(ぶつかる)」は社会の現象、寒さと暖かさを示す。それを推薦するのは、2010年で最も代表的な漢字だという。

 「道」は道と道理を探すという意味だ。道は今年で注目された事件に含む「道」を示す。たとえば、騰迅と360ソフトの戦い、李剛親子の泣きの道など。

 「哦」は軽く言って、分かったという意味だ。何でも慣れて、驚かせられることはない。1949〜2010年で、汚いこと、乱れることなどを加えても、一つの「哦」で回答する。

 年に1度の漢字コンテストは、漢字を使用する地域のコンテストであり、各地の民衆が1年で起きた国内・国際の大事によって、一つの漢字を選び出して、年間の焦点にする。このようなコンテストは2006年から始まった。この4年で、2006年の「炒(派手な宣伝)」、2007年の「漲(値上げ)」、2008年の「和」、2009年の「被(受動)」がその年の漢字になった。

(編集:曹 俊)

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