Home > ニュース > 社会  > 毒ミルク、再び?粉ミルクによる乳幼児の性早熟が発生
毒ミルク、再び?粉ミルクによる乳幼児の性早熟が発生
2010年 8月 11日11:38 / 提供:

 毒ミルク事件が再び起きた。乳幼児の性早熟事件が各地で発生した。 

 武漢で3人の女児が「食べ物による性早熟」を患ったことが、7日報じられた。4ヵ月の女児の乳房が大きくなって、女性ホルモンも大人のレベルになってしまった。武漢だけではなく、江西省奉新県で10ヵ月の女児が、山東省臨沂県では8ヵ月の女児と広東省湛江県では3ヵ月の男児も、同様の症状があることが判明した。毒ミルク事件は、本当に再び起きたのか? 

 粉ミルクによる乳幼児の性早熟については、衛生部スポークスマンのケ海華氏が、関係者に一刻も早く調査して、結果を発表するよう命じたという。

(編集:鄒トウ)

関連記事