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遼寧出身者が、日本代表として中国と対戦
2010年 3月 24日13:37 / 提供:

公式サイトのキャッチ

 日本バスケットボール協会が20日発表した代表のリストによると、遼寧出身者の川村李沙が選ばれ、14人のメンバーと共に9月の世界選手権チェコ大会に挑戦することが明らかになった。 

 川村選手(本名:李莎莎)は1982年に遼寧省で生まれ、身長は1.85mで、体重は73kgだ。小学4年生からバスケットボールをやり始めた。01年に中国バスケットボール代表2部に選抜された。その後、日本に留学して常葉学園短大に入った。言語の勉強が終わってから、日本女子体育大に編入し、09年に日本国籍を取得した。そのため、日本代表として中国と対戦することになった。 

 川村選手はシャンソンVマジックに所属し、ポジションはCF。ニックネームは「リン」。平均12.6点で、6.5リバウンド。

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 遼寧出身の李莎莎は、「川村李沙」という名前で日本代表になる。 

(編集:鄒トウ)