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「神舟八号」、2011年下半期打ち上げ
2010年 3月 15日14:25 / 提供:
中国有人宇宙船

 全国人民代表大会、中国有人宇宙船プロジェクトの牛紅光副指揮官はこのほど、中国の有人宇宙船プロジェクトは着実に進んでおり、2011年上半期に「天宮一号」ターゲット飛行船を打ち上げ、下半期に神舟八号を打ち上げて中国初の宇宙船の無人状態でのドッキング飛行試験を行い、2012年上半期と下半期にはそれぞれ神舟九号、神舟十号飛行船を打ち上げてターゲット飛行船とドッキングして宇宙での飛行船のドッキング技術を突破し、身に付ける予定だと明らかにした。新華社が伝えた。   

 中央が認めた中国の有人宇宙船発展の「三段階」戦略によって神舟七号の宇宙飛行士が宇宙で成功裏に飛行船を出て活動してから第二段階の宇宙船のドッキングに関したいろんな開発が全面的に始まった。それと同時に宇宙航空と関連分野の専門家は有人宇宙船ステーションプロジェクト(2011−2022)の実施方案を論証した。

 その方案は今年の上半期に中央の許可をもらってから関連開発を始めることになっている。有人宇宙船の発展戦略の研究を強化し、一連の今後の発展において重要な技術を前もって研究することで中国の有人宇宙船事業の持続的安定的発展を維持している。

(編集:章坤良 写真:人民網)

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