東方ネットニュースによると、佛山市禅城区の女子中学生が街でも喫煙しているという書込みが４日、BBSに出た。女子中学生が遠慮なく街で吸っている写真が映った。中学生の喫煙姿が物議を呼んでいる。　

　「toxicwaltz」と名付けるネット利用者は、「第十中学校」の付近に行った時に5人の女子学生の喫煙姿に気付いた。Toxicwaltzはすぐに写真を撮った。2人は撮られたことに気付いて、タバコを捨て、他のメンバーに目配せしたが、他の2人は遠慮なく吸ったままだった。

　照合してみると、女子中学生の制服は、間違いなく「第十中学校」のもので、写真に映っている街も、「第十中学校」付近に似ていた。　

　学校責任者は、喫煙生徒の調査から見ると、吸わない生徒より吸う生徒の方がより反逆的だとし、さらに生徒の教育は、単なる学校側の責任ではなく、学校・社会・親が一緒になって努力しなければいられない。生徒へのタバコ販売がなければ、あるいは親が吸わなければ、学校による禁煙教育ができるとしている。

（編集：鄒トウ）