中国国家品質監督検査検疫総局の王勇局長は24日、「中国製商品の品質レベルが絶えず向上し、経済社会の持続的かつ健全な発展を促している」と述べた。 　

　これは王勇局長が24日、北京で開かれた第16回中国品質ハイレベルフォーラムで述べたものです。王勇局長は「中国の重大装備製品の全体の品質と機能性が絶えず向上し、主な原材料の品質も国際レベルに近づいている。一部の重要製品は国際先進レベルに達し、食品工業の装備、加工技術、安全、品質保障能力なども安定した伸びを見せている。中国製のエアコンや、冷蔵庫など11種類の家電製品の生産高は世界一となり、全体の品質は国際レベルに近づくかそれに達した」と語った。 　

　王勇局長はさらに、「中国はいま、製造業大国になり、商品の品質を絶えず向上させ、経済大国から経済強国に発展していかなければならない」と語った。