OIE・国際獣疫事務局アジア、極東とオセアニア地域委員会による26回会議が20日中国の上海で閉幕した。 　

　OIEのベルナール・ヴァラ事務局長は「ここ数年、中国は家禽インフルエンザなど動物疫病による感染の予防分野で大きな成果を遂げた。中国は2007年にOIEでの合法的な権利と義務を回復してから、OIEによる各活動に積極的に参与し、中国と世界の動物衛生事業の発展に重要な役割を果たした」と述べた。