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上海は30日から食品日報告制度をスタート
2009年 9月 30日15:26 / 提供:

 10月1日は国慶節であり、上海は30日から食品日報告制度を予めにスタートさせる。各区・県、各部門は、毎日食品安全状況を報告し、違法行為を発見すれば厳しく処分する。休日期間、市民が外で食事を取る時、できるだけ監督表示札で「笑顔」が標示してあるレストランを選ぶよう呼びかけている。  

 上海市副市長の瀋暁明氏らリーダーが29日、国慶節・中秋の食品安全検査に共に参加した。29日午後、食品監督官は雲南路のレストランで全過程の監督を行い、レストランの原料の来源、加工過程・食器消毒などを監督した。  

 上海市食品・薬品監督所長の顧振華氏によると、最新の検査は、625(58.6%)の店が「良好」で、「笑顔」マークを獲得した。425(40%)の店が「普通」(平気な顔)になり、15(1.4%)店が「劣る」(泣きそうな顔)になったという。  

 食品の安全を保証するために、上海市食品・薬品監督局は上海市の各レストランに注意報を発令し、河豚・軽くゆでた海老、板屋貝・赤貝などの禁令水産物の経営を止めさせた。その他、5テーブル以上の宴席を請け負う時、宴席の数?時間などの状況を管轄地区の食品・薬品管理部門に適宜報告すべきだとしている。                              

(編集:葉頁)