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浦東の知的所有権司法保護ネットが開通
2009年 7月 31日14:20 / 提供:

 30日午後、浦東裁判所の知的所有権審判法廷成立15周年の際に、上海裁判所初の知的所有権司法保護インターネット情報拠点・浦東知的所有権司法保護ネットが正式に開通した。今後、市民は同ネットを通じて裁判所の関連知的所有権事件や関連する最新ニュースを理解することができ、またオンライン相談サービスを受けることができる。  

 浦東裁判所の知的所有権審判法廷は1994年に成立し、全国で初めての一線裁判所で設立した知的所有権の審判法廷である。今年の6月までに、同裁判所はすでに1508件の各種知的所有権の事件を受理し、1279件を結審し、その中で、ネット知的所有権の紛争事件の増加速度が一番明らかだ。浦東裁判所所長の丁寿興氏によると、「ウェブサイトは裁判業務の伸展、それも公民のための場所であり、ここで訴訟をしたり?訴訟の準備や訴訟を避けたいと思う公民に、それぞれ必要なものをもたらす」という。  

 そのウェブサイトに登録して見ると、ウェブサイトは裁判情報・公民にとっての司法の便利・情報対話の三つのプレートに分けられている。その中で、対話プレートの「オンライン相談」欄では、多くのネットメートの質問がすでにあり、また返事を得ている。関連内容は、著作権・ブランド・反不正競争など多くの面がある。                        

(編集:葉頁)