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百歳の「赤い部屋」が、新院区を建てる 「南院」の外来診療は変わらず
2009年 6月 7日15:11 / 提供:

 百年以来にずっと上海市民に「赤い部屋」病院と親しく呼ばれてきた復旦大学付属産婦人科病院は、楊浦区瀋陽路に新しい「北院」の新院区を落成する。「復旦大学付属産婦人科病院建院125周年創立記念・北院落成祝典」が6日午前、新院区で開かれた。衛生部長の陳竺氏・上海市長の韓正氏らが祝賀文を送った。  

 敷地50ムー、建築面積6万平方メートルの産婦人科病院の北院は、斜橋の老院区と比べて規模が3倍拡大された。2年の建設期間を経て、450のベッド数がある新院区は、すでに着工され、年末前に使い始める。一方、老院区の「南院」は、普通外来診療?特別外来診療などサービス項目を続け、同時に200床を保つ。  

 1884年に創建された復旦大学付属産婦人科病院は、現在、全国的に有名で、医学・教育・研究を集めた三級甲等専門病院として、同時に婦人科・産科・中国医学と西洋医学結合科・計画生育科・新生児科など14の臨床・医学技術課室があり、産婦人科・中国医学と西洋医学結合の月経病・女性生殖内分泌疾病・生殖調節・遺伝・不妊などの多数の研究と診療センターがある。                      

(編集:葉頁)