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山東:3匹のパンダ標本を中国森林博物館に収蔵
2009年 6月 1日9:30 / 提供:

新華社済南

 このほど、山東省・博市原山国家森林公園は、四川省臥龍から来た3匹のパンダ標本を中国森林博物館に収蔵し、6月1日から社会に正式に展示することにしている。  

 パンダは、国家一級保護動物であり、世界中でも公認される重要な保護動物でもあり、動物学者に生きた化石と呼ばれる。関連国際動植物保護条約により、その標本の学術目的以外の取引が禁止される。今回収蔵された3匹のパンダ標本は、国家絶滅危惧種輸出入管理機関の許可を得て、中国パンダ保護研究センターに贈られたものだ。  

 中国森林博物館は08年10月1日から正式に開放してから、累計して延べ無料参観者50万余り人を受付けた。