Home > ニュース > 社会  > 475人の外国人医師が、昨年に上海で業務
475人の外国人医師が、昨年に上海で業務
2009年 4月 28日15:00 / 提供:

  上海市衛生局が27日、メディアを通じて明らかにした国務院と衛生部の関係法律規定によると、上海市では外国人医師の中国での短期業務活動許可の手続きの場合、費用はまったく払わないという。また、外国人医師の中国での短期業務活動許可前の相談サービスには許可が必要ではなく、申請者は直接、上海市衛生局に申請することができると強調した。 

  近年、上海で学術交流や短期業務活動をする外国人医師の数が増えつつある。許可を受け、昨年は全市で475人の外国人医師が業務活動をしており、2007年より24%も増えたという。上海で業務活動をしたこうした外国人医師は、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・日本・韓国など23の国と地域の人であるという。 

  上海市衛生行政部門によると、外国人医師を招き、上海で学術交流や業務活動を行うことは、相互の医療学術進歩と発展を推進するために良い促進作用をもたらしたという。

(編集 王ロヨウ)