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上海市総工会、困難労働者家庭大卒生の就業を確保
2009年 3月 2日9:35 / 提供:

新華社上海発

 上海市総工会は困難労働者家庭大卒生の就業を確保するという。  

 目下、同会の援助対象とする困難労働者家庭大卒生は7万人余り、大卒生の人数および就業需要、技能・特長と直面している実際困難などを正しく握るため、各クラスの労働組合は調査を展開している。  

 同会の26日に発表した「本市困難労働者家庭大学生の就業援助活動の展開に関する通達」によれば、調査状況を統計?分析し、上海工会の再就業援助サービスシステムの機能と資源に依託し、これらの大学生に就業コンサルティング、職業紹介、技能育成、創業援助などを提供するという。  

 政府の援助を受けたが、職に就けない場合、上海工会は無料の求職登録を取り扱い、迅速的な職業サービスを提供し、定期的に大学生向けの職業紹介会と実習職場招聘会を開き、困難労働者過程の大卒生に職業を紹介する。  

 技能育成を必要とする困難労働者家庭の大卒生に対して、上海各クラスの育成機関は無料な育成を提供したり、育成料補助を交付したりし、政府の補助金策と結びつける。  

 そのほか、大学生の就業ルートを開拓するため、上海市総工会は政府青年職業実習計画に乗り出し、大学生の実習を励まし、具体的な計画は1週間後に制定・配布される。