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ARJ21飛行機が生産段階に 注文数が208機(写真)
2009年 2月 23日16:41 / 提供:

 

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 東方ネット14日付ニュース:『東方早報』の報道によると、今年、3機の国産ローカル線航空機ARJ21が上海の製造基地から西安に移転され、将来2年間で、中国の4機の新ローカル線航空機ARJ21は、計1650時間のテスト飛行試験を行うという。

 中国商用航空機会社は22日、ARJ21新ローカル線航空機プロジェクトの初飛行表彰・2009年作業会議を開いた。中国商用飛行機会社副マネージャー・ARJ21新支線飛行機プロジェクト総指揮の羅栄懐氏によると、新ローカル航空機は、すでに生産段階に入ったという。 

 中国商務航空機会社取締役の張慶偉氏が明らかにしたところによると、ARJ21航空機は、長時間のテスト飛行試験を行なう予定で、総試験時間は1650時間だ。羅氏によると、1650時間のテスト飛行試験は、今年と来年の2年間で終了する見込みという。 

 また、昨年珠海航空展の際、中国商務航空機会社とアメリカ通用電気金融航空サービス会社が、25機のARJ21-700飛行機購入契約を結び、現在、同タイプの航空機の注文数は、すでに208機に達したという。

(編集:趙莉)