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09年の春節輸送で、浦東空港の出入国の旅客数は前年比1割減に
2009年 2月 22日15:29 / 提供:

 春節が終わり、浦東出入国検査ステーションが今年の春節輸送期間の浦東空港の出入国の関連データを迅速に統計した。データによると、2009年の春節輸送期間、浦東空港の出入国旅客数は2008年より1割減となった。   

 2009年の春節輸送期間、浦東出入国検査ステーションの出入国者は179万人以上を検査した。そのうち、検査した出国者数は80万人以上、入国者が90万人以上で、2008年の春節輸送と比べ約11.2%減となった。   

 浦東出入国検査ステーションによると、09年の春節輸送期間の出入国者の総数が減った主要な原因は、下半期になって世界金融危機の影響を受け、外国人の出入国の人数が大幅減を引き起こした。昨年と比べ、外国人の出入国者の減少率が24.6%に達したが、中国公民(香港・マカオ・台湾の住民を含める)の出入国者数はやや増となった。   

 浦東出入国検査ステーションの統計によると、今年の春節輸送期間で、計約71万人の大陸住民が浦東空港で出入国し、2008年より増加率が3.21%となった。そのうち、入国者が約34万人、出国者が約36万人で、1.11%、5.28%増となった。    

                       (編集:葉頁)