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上海空港科学技術発展計画を制定 浦東空港は1年で電力節約2400万kWh 
2008年 12月 14日16:07 / 提供:

  上海空港集団が、今後1015年までの中長期科学技術発展計画を編成したと発表した。これは、我が国の民用航空空港企業で初のことである。 

  ここ数年、上海空港集団が科学研究に投資した直接経費は全部で約4000万元に達し、62種の国際先進、国内先進というレベルの重大科学技術革新の成果を得たという。プロジェクトの応用は、企業に著しい経済的利益や社会的利益を与えた。その中で、浦東空港第2空港駅ビルの建築省エネなど一連の総合省エネ研究の応用を通じて、1年に17.6%、2400万kWhの電力と250万トンの水を節約することができたという。 

  科学技術革新は、空港の安全・運営・保障などの各分野にも、巨大な作用をもたらした。調査によると、新しく制定された計画は、上海の空港の五つの将来の科学技術発展の重点領域と25の科学技術方向を確定し、2015年までに上海の空港の総合科学技術実力を国内第1位、国際一流レベルに達することを実現するために尽力する。

(編集 王ロヨウ)