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上海虹橋国際空港のビジネス旅客機基地が着工
2008年 12月 5日16:55 / 提供:

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上海虹橋国際空港のビジネス旅客機基地が着工

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  上海虹橋国際空港ビジネス旅客機基地プロジェクトが着工し、中国国内で初の全方位ビジネス旅客機サービス提供の専用基地を建設する。

  虹橋空港ビジネス旅客機基地は、上海空港集団が投資し、国際的に通行するビジネス旅客機の通航保障の要求通りに計画・建設し、全力で一流の基礎設備を作る。路面保障・修繕・管理を一体化した国際一流レベルのビジネス旅客機総合サービス保障拠点を建設するよう努力する。基地が完成すれば、中国国内で初の本当の意味での全方位保障能力があるビジネス旅客機基地となる。上海を離陸あるいは着陸するビジネス旅客機は、逐次、虹橋空港ビジネス旅客機基地のサービス範囲に入り、2010年上海万博を見学する国内外の旅客たちにより多くの選択肢を提供することができる。

  統計によると、2007年に上海虹橋と浦東の二つの空港のビジネス旅客機の離陸回数は2000回にもなったという。今後、毎年10%〜15%増えると予測されている。

  協力双方を代表して上海空港集団会社理事長・総裁の呉念祖氏とオーストラリアHawker Pacific理事長のHenryk氏が共にビジネス旅客機基地で定礎した。

(編集 王ロヨウ)