Home > ニュース > 社会  >  各地のお見合い大会で、さまざまな問題が起きる(写真)
各地のお見合い大会で、さまざまな問題が起きる(写真)
2008年 11月 19日15:51 / 提供:
 11日の「独身節」が過ぎたばかりだが、各地でさまざまのお見合い大会が開催された。なぜ、現在、見合いが若い人の間で流行っているのか?今の若者は、早く独身生活を終わらせたいのか、それとも、各地のお見合い大会の魅力が大きいのか?各地のお見合い大会は、いったいどんな手だてがあるのかを見てみた。

xiangqin 1.jpg

豪族の見合いの現場

広州豪族見合い会

 15日夜、富豪「お見合い会」が広州で開催された。入場券の値段は9999元だった。「嫁を求める紳士」の財産は、少なくとも1000万元で、さらに、30億元以上の資産を持つ紳士もいる。それに、「夫を求める淑女」は、美人のホワイトカラーがたくさんいた。

 富豪お見合い会の後、北京では「香りで異性を知る」という名称で、豊かさを隠し、刺激を求めるものである。

xiangqin 2.jpg

「嗅覚」の見合いの現場

北京の「嗅覚」お見合い会

 16日午後、暗い部屋の中で、独身の男女たちは鼻を使って、異性を嗅ぎ分け、自分の好みの相手を探す。おかしい場面だ。いったい何をしているのか?心理学の専門家は、一言で説明した。見合いをするのに、この方式は非常に有効だ、と。

 「嗅覚」お見合い会は、とても新鮮で面白く、冒険性も刺激性もある。この接触方式とロマンチックな環境は、人にどきどきさせ、刺激性と興味性が男女の愛情に火を付けるという。

 この二つのお見合い会は議論になった。そのような見合いは、本当の愛を求めているのか?自分の地位をひけらかすものか?刺激を求めているのか?それはお見合い会に参加した人だけが分かる。

保守派:ただの「馬が合わせる」ゲームだ

 反対意見を持つ人は、富豪お見合い会のいわゆる「紳士」「淑女」は、「ダイヤモンド男子」「花瓶のような女」を見つけるだけだ。いずれも拝金主義の匂いがする人だけだ。それに、香りで異性を知ることは、ただ馬が合う相手を探すだけだ。そんなに見合いをすることは、負けたら戦い、戦ったら負けというゲームにすぎない。伝統的な見合いの一対一の感情の交流という初志は、まったくなくなってしまった。

革命派:思想開放・勇敢に気持ちを表すにはいい

 現在の見合いは、昔のような含蓄がなくなり、恥ずかしさもなくなった。その代わりに、百戦を経験して、単刀直入な素直さがある。昔、誰かが異性を嗅ぎ分けるようなことをしたら、女性は「アホ」と言われて、男性は「痴漢」と言われた。現在は良くなった。専門家の先進的な理論を基づいて、公務員が模範として、独身男女は終に思想を開放でき、勇敢に前進できる。どきどきするより行動するほうがいい。「愛は、口から出す」「嗅覚」でもいい、「お面を被る」でもいい、自然に愛を表すことは称賛される。

(編集:趙 晶)