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Googleモバイルの密輸品が、すでに上海に 4300元でiphoneに適合せず
2008年 10月 28日16:30 / 提供:

   先週から米国などでキャリアT-Mobileを通して販売されたばかりのGoogleモバイルG1が、すでに上海の密輸品市場に現れた。デジタル売場で、一部のやり手の販売人が、「Google G1モバイルの現物が着荷」という広告を打ち出した。人々を十分に引き付けさせるGoogle G1モバイルに対し、売り手は普通4300元前後の値段を付けたが、アップルのiphoneモバイルと比べて、Google G1モバイルは、密輸品市場で人気がなく、現在の販売状況はあまり良くないという。

   「今の密輸品市場で、着荷数がまだ比較的に少ないのかどうか分からないが、今Google G1モバイルの人気はiphoneを大きく下回って、相談と成約は、いずれもあまり多くない」と、売り手の竇さんは、すでに数個のG1を入荷したものの、現在まだ売り出していない。竇さんは、アップル社がハードウエアで事業を起こし、所属のアップル・コンピュータ、アップル・ipodのファッション要素が、すべてうまくiphoneに移植され、これもiphoneが若い人に非常に人気がある原因だという。しかし、Googleは、ソフトウェアのため、G1モバイルもGoogleの関連サービスをモバイルと結合したが、Google検索、Google地図、Gmailなどは、すべて直接モバイルに移植しており、人々は、これによってGoogleG1モバイルを好きになるとは限らないと言う。

(編集:毛玉潔)