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上海の雇用労働者数が900万人を突破 失業率が4年連続で下落
2008年 4月 11日16:48 / 提供:

上海市統計局が10日発表した統計データによると、上海市は就職政策を積極的に進め、上海市の雇用労働者数が安定的に成長している。昨年末までに、労働者数は909.08万人に達し、一昨年より23.57万人増加した。

 

統計によると、昨年の上海市は新規の求職数が70,3万件だった。そのうち15.1件は農村部余剰労働力を非農業に就職させた。困窮者の援助を重点にする「万千百人就職プロジェクト」は引き続き推進され、14.13万人を吸収した。年末の失業者数は26.78万人、失業率が4.3%で、4年連続で下落した。

 

昨年、上海市の第3次産業従事者数は512.62万人で、10.17万人増加し、2%伸び、労働者数の56.4%を占め、その割合は5年前より7.5ポイント高くなった。第1次産業従業員数は53.71万人で、一昨年より1.62万人減少し、2.9%ダウンしており、5.9%を占めた。第2次産業従業員数は342.75万人で、15.02万人増加し、4.6%伸び、38.7%となった。

(編集:曹 俊)