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上海復旦大学は社会に向け贅沢品管理研修訓練クラスを
2008年 3月 5日14:00 / 提供:

 授業時間が15日、授業料の総額が75000元。復旦大学管理学院は3日、社会に向け贅沢品管理研修訓練クラスを作り、1日平均5000元の授業料は「法外な値段」と言われる。

 復旦大学管理学院が明らかにしたところによると、この課程は贅沢品に関する様々な管理の「秘訣」を伝授するもので、目指す学生は贅沢品業界の高級人材で、そのため高値の授業料は、学生を「脅かす」ことは心配ないという。

 復旦管理学院高級管理人材発展センター研修訓練総監督の章春明氏が明らかにしたところによると、国内の贅沢品に関する研究と教育は、ここ数年にやっとスタートしたため、清華大学はかつて贅沢品とファッションに関する課程を作ったが、デザイン面に偏り、私達はどのように贅沢品のブランドの建設を運営するかとか、従業員の業績審査などの管理研修訓練に着眼したという。  

  全課程は英文の教育を採用し、五つのモジュールから構成し、ファッションと贅沢品の市場の最前線のいくつかテーマを扱う。例えばブランド管理や、戦略業績効果評価などである。15日にわたる国内の課程が終わった後、国際選択プロジェクトがあり、学生はイタリアのミラノに行き、ゼミナールに参加し、現地の小売り企業の運営を見学することができる。

 また、大学の専門家と企業家が共同で授業し、復旦大学管理学院の教授3人以外に、残りの6人の教員は皆イタリアから来る。同時に、講座と交流方式で、有名な贅沢品企業のトップを招待してゲストとし、学生に経験を直伝してもらう計画である。

(実習編集:呉燕菁)