Home > ニュース > 社会  > 青浦の工場で72人食中毒の疑い 現在は全員退院
青浦の工場で72人食中毒の疑い 現在は全員退院
2008年 2月 25日16:30 / 提供:
 24日、青浦の工場で集団食中毒事故が起こり、職員72人が飲食企業の提供した定食を食べて腹痛や下痢を起こしたりした。幸いなことに、病状が重くなく、手当てを受けた職員は回復し、現在は全員退院した。新しい発病ケースも現れていない。上海市食品薬品監管局の係員が事故を処理している。

 24日午前2時から、当納利会社で腹痛や下痢を起こす人が次々と出て、午後1時までに72人が前述した病状になり、中山病院青浦分院で診察を受けた。

 当納利会社には890人の職員がいる。毎日の朝、昼、晩、夜食の4回、青浦区の上海鴻陽飲食管理有限公司が食事を提供している。調査によると、診察を受けた人は、当?利会社の同日に出勤した職員で、23日に上海鴻陽飲食管理有限公司の提供した昼食と夕食の定食を食べたという。

(実習編集:張 振麗)