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上海は低温が続き 温泉旅行が人気に
2007年 12月 9日15:07 / 提供:

 最近、上海は低温が続いた。多くの市民は温泉につかって寒さを追い払う。各旅行社によると、12月に入って以来、温泉旅行はかなりの人気という。

 調査によると、上海人の温泉旅行の選択は主に三つの方向がある。南京の湯山温泉、浙江の武義温泉と寧海温泉である。その中で、南京の湯山温泉が一番近く、車で約3.5時間で到着でき、武義と寧海は約5、6時間もかかる。

 「温泉旅行は今一番人気の短距離観光である」。携程旅行ネット休暇業務総監の唐一波氏によると、12月の予定情況からすると、週末出発の温泉旅行はほぼ売り切れ、温泉ホテルが少ないため、提供できる部屋の数は限りがあるという。

 そのほか、別の旅行社によると、旅館を温泉景勝地の外に手配した温泉旅行もあり、価額もそれなりに低くなり、予約にまだ余裕があるという。

(実習編集 王ロヨウ)