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中国大学就職ランキング、発表
2007年 11月 23日17:06 / 提供:

世界的に有名な世論調査会社・ギャラップ(Gallup)は、マイコス(Mycos)情報管理コンサルティング会社、中国零点調査集団と共同で2006年中国大卒の求職と業務能力の調査を作成した。それによると、中国「211プロジェクト」に所属する大卒は、半年後の平均就職率が89%になり、給与平均値が2500元/月だ。それに対し、その他の大卒は、半年後の平均就職率が87%だけで、その平均月給は2000元だけだった。就職率上位3位は、清華大学、上海交通大学と復旦大学となった。

 

北京の大卒を対象にする調査によると、直轄市と省クラスの都市に就職した大学生は割合が65%、21%に達した。県クラスの都市と区・郷に就職する割合は3%、2%だけだ。当初、大学専攻を選定する理由について、興味を選んだ人は36%で、大学調整は24%、将来の就職を考慮した人は24%だけとなった。ほとんどの大卒は、就職活動で困った時、院生を受験して就職問題を避けていた。院生になりたいという被調査者のうち47%の人は、院生の方が大学生より仕事を見つけやすいと答えた。

(編集:曹 俊)