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中国初のリージョナル機、輸入「心臓」がテスト
2007年 10月 29日8:38 / 提供:

  中航商用飛機有限公司はこのほど、GEは中国初のリージョナル機ARJ21型機のエンジンの製造をしあげ、現在、性能テストをしており、年末に納品すると、発表した。

  型番CF34−10AのエンジンはGEが中国初の90席リージョナル機ARJ21−700のために製造したエンジンだ。  

  米オハイオ州で仕上がったテストで、エンジンの推進力が限界値の70%に達した。今後、また、計器メーターを搭載して揺れや側風などの試験をする。  

  このエンジンは高推進力、耐衝突のタービンを採用し、空気力学に合い、燃費が高く、運航コストが低い。  

  ARJ21は独自知的財産権の新型タービンを搭載したリージョナル機だ。計画では、1機目は2008年3月に試験飛行する。現在、71機を受注した。