２００７「東麗杯」上海国際マラソン大会が１１月２５日、南京路歩道世紀広場でスタートする。

　１９９６年に初めて行われて以来、上海国際マラソン大会の影響力と知名度は年々上がっている。今年の試合では、全行程と半行程マラソンの申し込み人数は、すでに昨年の数を超えた。4.5キロメートル・フィットネスマラソンはわずか１週間で定員オーバーとなり、シティーバンク、富士テレビなどの多国籍企業も積極的にスタッフ集団を組織して、申し込み、試合参加する。上海国際マラソン大会の試合記録も更新されると見られる。

　今年の主催者は「上海国際マラソン大会展示会」を開く考えで、選手たちに参加物資を配ると同時に、マラソンを主役としたスポーツ用品を展示し、マラソンファンに見学と購買のチャンスを提供する。

　今回のマラソン大会は、男女マラソン、半行程マラソンと４．５キロメートル?フィットネスマラソンなど六つの種目がある。各種目のレースのスタート場所は、南京路遊歩道世紀広場で、フィットネスマラソンのゴールは静安公園で、全行程・半行程マラソンのゴールは上海閔行体育館であるという。

(実習編集　王ロヨウ)