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夏は細菌性食中毒の多発シーズン 食堂を全面的に検査
2007年 7月 4日17:02 / 提供:

  毎年、夏に入ってから10月になるまでは、細菌性食中毒の多発シーズンである。これから3カ月、上海市は企業の従業員食堂や工事現場の食堂の検査を強化する。特に管轄区域内の日常的に管理している各方面の条件は余り良くない、問題がある企業や工事現場の食堂に全面的な検査を行わなければならないという。

 今回の検査対象は各区、県の企業や工事現場の食堂を含め、管轄区域内の大、中、小型の企業、工事現場の食堂に対して、全体の50%以上の割合で検査を実施する。深刻な不法行為が発見された企業は、改善されるまで追跡チェックするという。

(実習編集 王ロヨウ)