今年8月19日は中国の伝統的な「七夕」で、西側のバレンタインデーが人気を集めている現在、古い歴史を持っている中国の「七夕」も注目されていく。

 　ナシ族の風土人情に満ち溢れた雲南麗江は19日、「相約七夕、愛在束河」という大型イベントを催し、愛し合っている人々をここで幸せな気持ちを体験させる。

 　麗江市観光局の責任者は「七夕」は中国では3000余年の歴史を持っている一方、麗江は古典とロマンチックを一体化するところであるため、両者を結びつければ独特の火花が飛び散るに違いないと語った。

　７日間を期間とするイベントは毎日、愛の主題が設定され、「ロマンチックな祝典」から「茶馬の恋慕の情」まで、「神秘な走婚風俗の展示」から「束河で結婚の契りを結ぶ」まで異なる民族文化と愛情の主題はここで溶け合ってきらきらと輝く。