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広東でヘリコプターのパイロットに! 日本人数百名が渡中 
2003年 4月 17日14:23 / 提供:

東方ネット4月17日付情報;広東省白雲空港の発表によると、最近、ヘリコプターの操縦を勉強しに広東省へ来る日本人はますます多くなっている。当社は今までに既に百名以上の外国人を養成したが、そのうち九割以上は日本人とのことだ。この4月のパイロット養成コースでも、10名の日本人がいたという。では、どうしてはるばる中国にやって来てヘリコプターの操縦を勉強するのだろう。この問題を分かるように、記者が関係者に取材した。

 日本では、航空機は離着陸の場所さえあれば、民航部門の許可を取得して自由に飛び回ることができる。ヘリコプターの操縦資格を持つ人は、自分のリコプターを操縦してどこへでもいけるという。だから、日本で多くの企業主は自分のへリコプターを持っている。だが、日本の航空養成学校はほとんど大手航空会社の社員が対象であり、従って一般の多くの人は国外で国際免許を取って、国内でヘリコプターを買う。

 今現在中国のほか、アメリカとオーストラリアにもヘリコプターの国際操縦資格の養成課程があるが、養成課程の総費用は欧米国と比べれば、中国が安い。その上、生活習慣の点でも、日本人は中国での生活は比較的慣れやすい。 関係者によると、この専門教官によって行われる授業のうち、15時間はヘリコプターに乗って実習しなければならない。この実習のうち、少なくとも三時間の回転飛行、夜間飛行及び野外着陸が含まれる。

                                 (翻訳 楊李)