上海市経済委員会の認可を得て、上海市社会団体附属上海飲料水生産委員会が6日設立された。上海チェーン経営協会に属している同委員会は、上海の供水スタンド、飲料水生産販売会社に対する管理を行う。

　飲料水生産販売業はアメリカ、カナダなどの国ではほとんど自営形式で、2000年に上海へ導入してから、市政府「4050」プロジェクトにリストアップされた。これまで上海に供水スタンドが1000カ所、飲料水自動販売機が2000台余り作られた。5年間で同業種は約4000人の求人を提供し、自営者の生産した飲料水は、飲料水市場の四分の一を占めているという。

（編集：劉瑩ショウ）