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女性の家事労働時間が36分減少
2006年 11月 3日17:22 / 提供:

上海女性のレジャー時間が以前より多くなり、家庭内暴力のクレームもすこし低下し、幼稚園男性教師の割合が高くなっている。2日、上海市記者会見で発表された「上海婦女児童発展『第十一次五カ年計画』の終期査定報告」の内容である。

 

調査によると、女性のレジャー時間はすこし増加した。2005年、上海市の女性の自由なレジャー時間は1日当たり3時間54分間で、2000年より24分増えた。そのうち、働く女性の自由時間は1日当たり3時間となり、18分伸びた。主婦のレジャー時間は5時間42分間で、1時間6分増加した。

 

調査によると、上海市内の女性の1人当たりの火事労働時間は2時間54分で、2000年より36分減少しており、全体から見れば顕著に改善された。そのうち、主婦の1人当たりの家事労働時間は4時間6分で、54分減少した。働く女性は2時間18分で、12分間少なくなった。だが、働く女性の毎日の家事労働時間2時間以下という目標とかなり格差が残っている。

 

2005年、幼稚園の男性教師の割合は0.96%となり、2000年より0.58ポイントアップした。小学校の男性教師の割合はすこし下がり、2005年が22%で、2000年より3.8ポイント下落した。

(編集:曹 俊)