東方網３月１６日付情報によると、清華大学は中国最高科学技術賞を受賞した科学技術者に国家奨励と同じ金額の奨金、すなわち５００万元を与える。

清華大学は最近、『清華大学が国家科学技術賞成果奨励方法（試行）』を採択した。該当する『奨励方法』は清華正式従業員が国家最高科学技術賞、国家自然科学賞、国家技術発明賞及び国家科学技術進歩賞を受賞したら、大学は奨励を与えるようになっている。国家最高科学技術進歩賞をもらった技術者に対しては、国家奨励と同じ金額の奨励を与える。奨金定額が５００万元。そのうち、５０万元が個人所得、４５０万元が受賞者が自由命題で科学研究の費用とする規定。国家自然科学賞、国家技術発明賞、国家科学技術進歩賞一等賞の受賞者に対しては、奨金定額が２０万元、二等賞の奨金定額が１０万元。

関係筋によると、中国は国家自然科学賞、国家技術発明賞及び国家科学技術進歩賞の受賞者に、一等賞の奨金が９万元、二等賞が６万元を与える。清華大学の奨励が国家奨励より一倍、中国大学のトップとなった。

（翻訳：曹　俊）