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広西省の強い集中豪雨、死者3人と負傷者25人、22余万人、緊急に移転
2006年 6月 16日7:50 / 提供:

   豪雨の影響で、6月13日〜14日、広西省チワン族自治区北部、中部と西部の大部分地域で相次いで大雨又は豪雨が降り、局地で大豪雨又は特大豪雨が降った。

  自治区民政庁救災処が各地の申告した情報を合わせると、6月14日午前11時までに自治区では16の県、市、区が災害を受けている。うち、死者数が3人、負傷者が25人、緊急に22余万人を移転している。

 13日〜14日、桂林、河池、柳州、百色、来賓が相次いで強い集中豪雨が降った。豪雨の影響で、百色市平果県同老郷那午村が土石流の災害を受け、3軒の住宅が押し流された。うち、死亡数が2人、負傷者が1人、河池市大化岩灘鎮下皇村が住宅の倒壊で1人が死亡し、都安ヤオ族自治県蘇郷懐道村の小学校が浸水し、140余名の教師、学生が安全に移転されている。

  広西気象部門の統計によると、13日午後8時〜14日午前8時、14の県(市、区)の降雨量が50mmを超えている。うち、3つの県、市が100mmを超えている。水文部門の統計によると、13日午後8時〜14日午前8時、全区では19のステーション拠点の降雨量が100mmを超え、大化県豆也ステーションの降雨量も222.5mmに達している。 14日、広西気象水文部門の最新の予測によると、今後2日間、広西省の降雨帯が引き続き南部へ移り、南部の各市が大雨又は豪雨が降り、局地的な地域が大豪雨が降り、ほかの地域が中程度の雨、局地的な地域が豪雨が降るそうだ。