上海空港グループ（浦東国際空港と虹橋国際空港の統括会社）は 11 月 25 日、渡航者出国に人間の鳥インフルエンザ感染の防止を強化するため、国家品質検査総局の緊急通知に従い、上海の空港（浦東国際空港と虹橋国際空港）では 11 月 28 日零時より再び海外へ渡航者の健康申告制度を実施すると発表した。

　 健康申告について、出国前にすべての渡航者は新版の《出入境健康検疫申明カード》を記入しなければならない。検査検疫係員は一旦旅客の体温が 38 ℃以上を発見したら、直ちに二度測定と流行病調査を行うという。

（編集： ＳＤＪ ）