Home > ニュース > 社会  >  中国初の製造業個性化郵便切手、浙江発行
中国初の製造業個性化郵便切手、浙江発行
2005年 4月 11日9:00 / 提供:

  初めて製造業の優秀人物と先端的な技術を素材とする個性化記念郵便切手である「浙江製造」が7日、浙江省人民大会堂で発行された。

  記者が発行現場から得た情報では「浙江製造」の個性化記念切手は浙江省が初めて先進的な人物を一堂に集めるというかたちで印刷、製造した記念切手だ。同時に出版、発行した大会の記念メダル個性化郵便切手、大会切手珍蔵版、記念初日カバーなども同類素材郵便切手の未開地を埋め、収蔵価値がきわめて高い。

  鄭一方・同省経済貿易委員会副主任と陶偉生・省郵便切手公司ゼネラル・マネージャーは個性化切手の発行式典に除幕した。 同記念冊は「浙江製造・先進的な人物」と「浙江製造・先端的な技術」の2部分からなり、万向集団公司取締役局主席の魯冠球、杭州娃哈哈集団有限公司取締役局主席の宗慶後といった32名の製造業の先進的な人物、UTStarcom通信有限公司、寧波波導股フン有限公司といった企業の16項目の先端的な技術を採用した。

 「浙江製造」の個性化郵便切手入選名簿は各市の推薦を企業の自薦と結び付けるパターンを採用、会議組織委員会が国家郵便局個性化郵便切手出版関連規定に基づき、「浙江製造」郵便切手候補条件をふまえ、最終的に確定した。

  鄭一方氏によると、個性化郵便切手の発行は改革開放20年以来、浙江製造業の収めた大きな成績を宣伝、さらに同省の進んだ製造業の発展水準を体現、浙江製造のブランドを樹立するねらいだ。