Home > ニュース > 社会  > 中国大陸、最大規模の中仏辞典を編纂
中国大陸、最大規模の中仏辞典を編纂
2014年 12月 30日14:29 / 提供:中国国際放送局

  中国大陸で自主的に編纂した最大規模の中仏大辞典の出版が28日、広東外語外貿大学によって発表されました。16年を費やし編纂されたこの辞典は外語教学与研究出版社によって出版され、これまで中国大陸には大型の中仏辞典がなかったという空白を埋めました。

まもなく80歳になる広東外語外貿大学の黄建華教授が辞典の編集長を務めました。黄教授は発表会で「辞典は約11万語、700万文字あまりを収録している。基本的な語句、科学技術用語、熟語、俗語、略語などが含まれている。「和諧社会(調和の取れた社会)」、「低炭素経済」、「電子書籍」、「房奴(住宅ローンに苦しむ人のこと)」、「QRコード」、「タブレットPC」など新しく生まれた言葉約3000語のほか、方言や香港·マカオ·台湾、及び海外に住む中国人が使う言葉を収めている」と説明しました。

関連記事