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中国人富豪の8割が子供を外国留学に
2014年 11月 25日9:32 / 提供:中国国際放送局
「胡潤百富榜(フージワーフの中国富豪ランキング)」誕生15周年にちなんで、胡潤研究院は22日、中国の商業銀行である中信銀行と共同で『2014年海外教育特別報告』を発表しました。中国の富裕層の80%が子供を外国に留学させる予定で、この割合は世界で最も高かったと明らかにしました。

 資産1000万元(約1億9000万円)以上の家庭の子供は海外留学の平均年齢が18歳で、資産が1億元(約19億円)以上の家庭では16歳だということです。日本、フランス、ドイツの富裕層の子供を留学させる比率はそれぞれ1%、5%、10%でした。

 留学先は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、スイス、ニュージーランド、シンガポール、フランス、日本、ドイツなどが人気です。

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