新疆ウイグル自治区初の保税蔵置センターである奎屯保税蔵置センターがこのほど、正式な運営を始めました。
奎屯保税蔵置センターへの総投資額は約3億5000万元となり、その敷地面積は約67ヘクタールです。センター内の企業は年に1回申告し、1回審査を受けて許可が得られてから営業することができます。今後、現地では企業運営コストと運送時間を削減し、国境をまたぐ鉄道や道路の建設に力を入れていくということです。