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中国指導者は西アフリカのエボラ熱対策を重視
2014年 10月 31日21:36 / 提供:中国国際放送局

 中国外務省アフリカ局の林松添局長は31日、記者会見で「中国指導者は西アフリカのエボラ出血熱が流行している地域の人民に非常に関心を持ち、防疫対策も重視している。これはアフリカに対する援助史上において稀なことだ」と述べました。

 林局長は「習近平国家主席、李克強首相ら国家指導者は、国内疫病予防治療対策とアフリカのエボラ出血熱対策に重要な指示を下す。中央政府の指示に基づき、劉延東副首相が国務院のエボラ出血熱合同予防抑制活動メカニズムを設ける。エボラ出血熱の中国への伝染を効果的に防止するためだ」と説明しました。


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