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河北の6世紀木造仏塔跡から心柱の礎石 五重塔のルーツか
2014年 10月 23日10:00 / 提供:新華網日本語

   【新華社石家荘10月22日】河北邯鄲市臨ショウ(さんずいに章)県のギョウ(業におおざと)城遺跡にある仏教寺院の塔の基壇の遺構の発掘と調査が行われ、中国で唯一の東魏、北斉時代(6世紀)の寺院の方形の木造塔の跡であることが分かった。基壇の中から刹柱(心柱)の礎石、レンガの函などが見つかり、漢唐考古学の空白を埋めた。


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