【新華社石家荘10月22日】河北邯鄲市臨ショウ(さんずいに章)県のギョウ(業におおざと)城遺跡にある仏教寺院の塔の基壇の遺構の発掘と調査が行われ、中国で唯一の東魏、北斉時代(6世紀)の寺院の方形の木造塔の跡であることが分かった。基壇の中から刹柱(心柱)の礎石、レンガの函などが見つかり、漢唐考古学の空白を埋めた。