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9番目の72時間以内トランジットビザ免除都市に 広西桂林市
2014年 9月 29日13:39 / 提供:

    【新華社北京7月15日】28日から広西チワン族自治区の桂林市に72時間以内トランジットビザ免除政策が導入される。これにより、同市は北京、上海や広州などに続き、中国9番目の72時間以内トランジットビザ免除都市になる。中国で初めて同政策が導入される地区級市でもある。

    共産党桂林市委員会宣伝部はこのほど以下のような内容の通達を出した。国家発展改革委員会は2012年11月、国務院の同意を得て、「桂林を国際観光地として建設・開発する計画に関する要綱」を承認した。要綱の承認は、桂林を国際観光地として建設する計画が国家戦略に昇格したことを示すもの。桂林の国際観光地建設計画を加速するため、国務院は今年3月、同地を訪れる一部国家の外国人に72時間以内トランジットビザ免除政策を適用することを認可した。

    桂林に72時間以内トランジットビザ免除政策が導入されると、米国、英国、オーストラリア、韓国など51カ国の国民が有効な証明書を保持し桂林をトランジットして第3国あるいは地域を訪れる場合、72時間以内であれば、トランジットビザなしで桂林に滞在できるようになる。

(新華網日本語)

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