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上海崇明カニが日本、韓国に輸出
2014年 9月 5日15:34 / 提供:東方ネット

資料写真

  年に1度のカニのシーズンは始まった。蘇州陽澄湖、上海崇明などのカニ養殖基地を調べた後、今年の気温が高くないが、雨も適当で、各地のカニがよく成長して、豊作が決まりだそうだ。

  今年の陽澄湖カニは初歩的に9月20日前後、出水する予定だ。だが、中秋節が9月8日にあるため、早めに捕る可能性もあると蘇州陽澄湖カニ業界協会の秘書長厳金虎氏は述べた。

  また、上海現地の崇明カニというと、大きくないが、裏が黒いであることを思い出すだろう。実は、それは昔のことだ。生態修復、カニと草が共同で生きることなど養殖技術の運用につれて、崇明で養殖した現地カニは国内市場でずいぶんシェアを占めるだけでなく、日本や韓国などにも輸出する。

  上海光明特殊水産公司の総経理アシスタント馬天利氏によると、基地規模が2000ムー、2011年に正式に出水した。今年の天気はカニの成長に有利だ。現在から見れば、カニの大きさは昨年より大きい。今年の出水量は6万キロに達すると初歩的に見込んだ。規格から見れば、雄のが210~225グラムに達し、雌のが150~175グラムに達する見込みだ。

  また、消費習慣によって、輸出する大きさも違う。日本の消費者はミドルのカニが好きで、韓国のは小さいカニが好きで、鍋に入れることが多い。「今年のカニは大きいが、小さいのが少ない。それも困っていることだ」と馬氏は笑みで述べた。

(編集:曹 俊)

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